金澤市電2202保存会

2009年10月10日の活動

今日は保存会が活動を開始して三周年となります。七人の会員が集い作業を行いました。


作業の前に今月末に廃線となる石川線の加賀一の宮駅を訪ねました。名残を惜しむファンの姿も多くなりました。

 

さて、作業に取り掛かるとしますか。島崎さんは前方向窓の輪郭を整えています。

 

ホワイトガソリンで脱脂し、プライマーを塗装していきます。

 

かなり電車らしくなりました。こちらのお面は年内にサフェーサー塗装します。

 

この部位の柱下部が腐っています。

 

竹田さんが溶接で復元していきます。

 

 

寺本さんは窓柱カバーの継ぎ目へシールを入れる準備をしています。(エアーブロー)

 

カバーの隙間をシーリングしています。(シーカフレックスソーセージタイプ)

 

東君は中ステップの突出部分の調整をしています。

 

続いて屋根に上りベンチレーターと梯子の塗装です。四枚目の扉解体も行いました。

 

山本さんは前扉の復元作業を行っています。図面を元に切り取っていきます。

 

四枚の切抜きが完了しました。名鉄時代に扉が交換されていますので復元に手間取っています。

 

西野さんはパテ研ぎと床下機器の磨き出しを行っています。

 

作業後には焼肉で三周年を祝いました。島社長、ごちそうさまでした!

 


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